薬師湯は、かなり特徴的な銭湯だと思う。
スカイツリーから一番近い銭湯はここでしょう。 北側の道路に面しています。 電光掲示板があったりしてちょっとシャレてます。 「散歩の途中によってください。タオルもありますよ。」みたいな感じです。 若い方が経営に入っているのでしょう。とてもやる気が感じられます。
脱衣場とは別にある休憩所が一つの社交場のようになっています。これは銭湯の原点ですね。ここには飲み物が置かれてますが、ビールが色々あって、日曜などは宴会が始まっています。そうすると食べ物はどうするのかと言うと、ちょっとしたスナックも扱っています。(缶ビールを買うと、「冷凍庫に冷えたジョッキがあるので使ってください。」と言われました。)
薬師湯という名の原点なのでしょうか湯船は全部薬湯です。 千と千尋の神隠しで出てきた薬と湯。あれはいろいろな種類がありました。この 薬師湯でも様々な薬湯があって日替わりです。 コーヒー、牛乳などは当たり前。草津温泉だの何々温泉だの、とにかく日替わりですから覚えきれないくらいたくさん出てきます。途中で色が変わるという趣向を凝らした薬湯もあります。 指定した期間に3回以上来てくれたらジュースをあげます。などといった、とにかく工夫を凝らしている所は、銭湯経営を楽しんでいるかのようです
読売新聞、スポーツ新聞、ミニジム機、漫画、ゲーム機まであり。水槽があって、はみ出しそうな緋鯉が入ってます。
ジャバラという珍しい柑橘類汁を売ってます。
































